- 2025-11-6
- ChatGPT
こんにちは、中西です。
今週に入ってから、AIを使って立て続けに新しいものを作りました。
1つはタスク管理システムです。
Googleのスプレッドシートを使って仕事とプライベートの全てのタスクを効率的に管理できる仕組みを作りました。
今までも試行錯誤してスプレッドシートで管理はしていたのですが、かなりいい線まで行っていたものの、どうしても不満が残る箇所がいくつかありました。
それが、ふとした思いつきで色々と試していたら、自分の中でほぼ理想と言えるタスク管理システムが出来上がって、喜んでおります。
全然複雑なものではないですが、普通にスプレッドシートを使っているだけでは作れないもので、AIに作り方を確認しながら自分で作ってしまいました。
私はド文系の人間なので、簡易的なものとはいえ、通常の利用では実現できないような独自のタスク管理システムを自分で作れたことに驚いております。
もう1つは、コーチングの管理システムです。
現在運営しているコーチングプログラムは2年半以上続けていますが、
このプログラムの裏側の運営上の管理システムも、これまで自分なりに作ってはいました。
ただ、どうしても非効率な部分があり不満がずっと残っていました。
それが、別件で比較的新しいあるAIを利用してみたところ、プログラム上の問題点を解決でき、
私の中で極めて理想に近い、満足のいく管理システムを構築することができました。
もともとコーチングプログラムの管理システムを作ろうと思ってそのAIを利用したわけではなかったのですが、
ふわっといくつかの管理に使えそうだったので、とりあえず試しに色々いじっているうちに、コーチングプログラムの管理に活用できることに気づきました。
その上で試行錯誤しているうちに、限りなく理想に近い管理システムが出来上がりました。
これまでの労力が大幅に削減された上に、以前とは比較にならないほど効率的なシステムが出来上がってしまいました。
そして3つ目は、本日初めてAIで作曲をしたことです。
これまでコーチングプログラムのメンバーさんらがAIで作曲をした報告を受けていて、
その曲を複数聴かせてもらったり、なんならデータをもらったりして、すごさは知っていました。
ただ、自分では作曲はしていませんでした。
しかし、ちょっとしたアイデアがあって作曲を思い立ち、アプリのアカウントを作って試してみたところ、
歌詞の部分で試行錯誤はしましたが、これまでの自分では到底できなかった曲を2曲作れて、感動しております。
うち1曲はバラードなのですが、そちらは元々自分で作詞・作曲をして、曲の形自体は出来上がっていました。
その曲を誰にも教えず、1人で「名曲だ!しかも世界で自分だけしか知らない歌(´∀`*)」とかなんとか思いながら隙間時間に口ずさんでいたのですが、
ちゃんとした第三者に伝えられる楽曲としては成立していなかったんですね。
それをAIを使って作ってみたところ、恐ろしいほど本物のミュージシャンの曲のような完成度で出来上がってしまいました。
もう1つの曲の方は、通常の楽曲とは違う種類の曲を作ったのですが、こちらも私が作詞しました。
ただジャンルが音楽でありながら音楽とは少し違い、さらに出来上がった曲があまりにも画期的すぎて、自分自身でひっくり返るほど驚いております。
内容的に大ヒットしても全くおかしくないものでして、これはもう本メルマガ読者さんから先に紹介して、
その後YouTubeかどこかでちゃんとした形で出すか、何らかの形で販売しようと思っております。
そんな感じで、独自のタスク管理システム、コーチングの運営管理システム、オリジナルの作詞ベースの作曲を、
思い立った瞬間の勢いで立て続けに作ってしまったのですが、この3つは全て今週に入ってここ3日間くらいの出来事です。
別にこの1週間を「AIにチャレンジする1週間」と決めていたわけでは全くなく、
いずれもこれまでの仕事の延長線上で自然な流れでAIに取り組んだ結果、振り返ってみたら、
わずか3日ほどの間に、それぞれのジャンルで自分の中で革命的な変化を起こす仕組みやコンテンツを作っておりました。
私みたいに緩くAIに触れているだけでも、これほど短期間に複数のジャンルでこれだけ変化があったので、
がっつり真剣にAIを研究している人は、とんでもないことになっているのではないかと推察します。
逆に、AIの恩恵をあまり受けている実感がない人は、情報収集が中心になっている可能性が高いのではないかと思います。
私も、今回作った3つのうち1つはChatGPTに確認しながらスプレッドシートで作ったものでしたが、残り2つはそれぞれ専用のAIでした。
その2つは情報収集して名前ぐらいは知っていたAIでしたが、自分では使っていなかったので、
新たに2つアカウントを作って試してみたところ、試しているうちに色々わかってきた、という感じです。(1つは有料版にも入りました)
確かにAIは進化が早すぎるので、目についたAIをいちいち全部試していたら、とんでもない時間がかかります。
だからと言って何も試さないでインプットだけしていると、いつまで経っても何もわからないまま時間が過ぎていくと思います。
今後、AI格差が発生するとしたら、「とりあえず試してみる人」と「インプットだけしている人」の違いになるのではないかと感じています。
余談ですが、日曜朝の30分番組で、仲のいい3人組が椅子に座ってフリートークを繰り広げる『ボクらの時代』という番組があります。
あの番組で、アイドルグループももクロのプロデューサー兼作曲家のヒャダインさんが出演され、
「曲を作るのは何よりも楽しくて、1日中ずっとやっていられる。そういうことを仕事にできた自分は幸せだ」
という趣旨のことを話しておられました(YouTubeで観たのですが)
その時は「へ~作曲がそんなに面白いんだ」くらいにしか思ってなかったのですが、
今日、作詞は自分でやり、作曲をAIに任せて曲を作ってみて、曲作りが楽しくてずっとやっていられるという感覚を、ど素人ながら感覚的に少しわかった気がします。
曲作りを1日中、朝から晩まで食事なしで没頭してやっても飽きない感じです。
まだたった1日の経験ですが、2曲作ってみて面白すぎたので、もう今後の趣味にしていこうと考えております。
というわけで、AIを使ってみると「物を作る楽しさ」を改めて感じることができますね。
しかも、それが今までだったら自分では一生できなかったであろうクオリティのものまで作れるようになりました。
その楽しさを様々なジャンルで味わうことができるので、
複雑な時代ではありますが、そういう意味では「いい時代に生まれているな」という気がしております。
ぜひ皆さんも、気になるAIがあったら、その性質を学ぶだけでなく、実際に使ってみることをおすすめします。
想像するのと実際に体験してみるのとでは、全く違う感覚がありますからね。
そうすると、私のように思いもしなかった作曲を生涯の趣味にしていこうみたいな、
完全に想定外だった未来が見えてきて、人生がワクワクしてもっと面白くなるかもしれません。


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