- 2011-4-28
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こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
私が最近気になっている人物がいるんですが、その人の名を
さだまさし
といいます。ええ、あのシンガーソングライターのさだまさしさんです。
今日もヤフーでこんなニュースが出てましたね。
さだまさし、夏フェス初出演で“シルバーシート”発売
まあこのニュースはどうでもいいんですが、なんで彼のことが気になっているかというと、もともと私自身はまったく興味はなかったのですが、
私の知人のあるママさん(推定40前後)が、尋常じゃないくらいのさだまさし命の人なんですね。
もうさだまさしのことを話すときは、目をキラキラさせて少女のような瞳になるわけです(笑)
世の中にはいろんな人のファンがいることはわかっていたつもりなのですが、
いざ目の前で「さだまさし命」の人と遭遇して、正直ちょっとたじろいでしまいました。「ほ、本当にやっぱいるんや~!生ファン初めて見た!」と(笑)。失礼な話ですが。。。
別の知人のおば様(推定65前後)で「ヨン様命」の人がいるんですけど、まだヨン様ってなんとなく理解できるじゃないですか。若くてそれなりのイケ面だし。
が、「さだまさし命」というのが、感性のにぶい私にはまだわからないのです。いっぱいいろんなアーティストがいる中で、なぜさださんチョイスなんすか?と。
ウワサによると、小説とか映画の脚本を書いたりして多彩なだけでなく、非常にトークが面白いとか。相当面白いらしいです。どうやらそのあたりにポイントがあるのかも。
たまたま今日、このブログ書いたあとですがそのママさん含め7人くらいで飲む予定があるので、さだまさしの底なしの魅力を徹底取材してこようと思います。
受験とまるで関係ない話ですいません。まあ現代文でさだまさしの小説が出る可能性もないとは言い切れませんから、まったく関係ないこともないのかも
(強引?でも、ビートたけしの小説が入試に出るくらいですからね。ありえない話ではないかと)
本題行きます。
大事なポイントなので何度も書きますが、勉強においては復習というのが非常に重要です。
さらに、その復習を行う「タイミング」というのも、超がつくくらい重要。
この「復習のタイミング」の重要性についても、以前書いているので詳しくはそちらを見ていただきたいのですが、
今回は、それらをふまえた上で、「授業の復習」についての簡単なコツを。
だいたいどんな学校や塾でも、授業のあとに一息いれる休憩時間がありますよね。
多くの場合、授業が終わったら「よっしゃー休憩だー( ^o^)ノ」みたいな感じで、すぐ休憩に入るかと思いますが、
ここですぐに休憩に入らず、ほんのちょっとだけ我慢して、やってほしいことが1つあります。それが、
1分復習
です。
何のことはありません、今やったばかりのその授業の復習を「1分だけ」時間をとって、一気に集中して復習するということ。
まあ、授業の内容や授業時間にもよりますが、「今やったばかり」の内容であれば、集中すれば1分もあれば復習ができます。
1個1個の項目は丁寧に復習する必要はありません。ザーっと簡単に読み返すだけ。直後であれば、それでも十分に復習効果を得られます。
また、つい今さっきやったばかりの授業の復習ですから、もう本当にすごいスピードで復習が進みます。当然、ストレスもほとんどないです。
このたった1分の復習が、記憶の定着率を飛躍的に高めてくれるのです。
何度もご紹介していますが、エビングハウスの忘却曲線では、人間は、頭に入れた内容を最初の1時間のうちに56%も忘れることがわかっています。
逆に言えば、そのすごい忘却スピードを最小限にくい止めたいなら、
「1回目の復習」をなるべく早くやっておくのが正解ということになります。
しかし、学校や塾ではどんどん次の授業が展開されますので、「あとで復習する」となると、早くても数時間はたってしまうわけです。
そのやり方だと、仮に当日に復習する場合であっても、その時点で、5~6割は忘れていることになります。
5割以上忘れてからの復習は、心理的に「重い」です。「内容を思い返す」という、しんどい作業の比重が増えるからです。
これが授業の直後であれば、まだほとんどその内容を覚えていますので、「思い出す」というしんどい作業もほとんど不要。せいぜい今やったことを「見直す」というレベルでしょう。
どうせ復習をやるなら、最小限のストレスで、最大の効果を発揮できる「タイミング」でやった方がお得ですよね( ´∀`)
そんなわけで、授業が終わったら、みんなが休憩に入っておしゃべりしている間に、
あなたは1分だけ使って、一気に授業の復習をしておいてください。
この授業終わりの「1分復習」を、これからの1年の授業全部で行えば、
最小限の労力で、本番の点数を上げることができるはずです。
P.S
さだまさしの歌に「関白宣言」というすごい歌があるので、よかったら受験勉強の気分転換に聴いてみましょう。女子の皆さんには逆にストレスになるかもしれませんが。。。