- 2022-12-30
- プチメルマガ
こんにちは、中西です。
私はアイディア出しをするときや、今後について考える時などは、必ずと言っていいほど「マインドマップ」を作りながらやります。
(マインドマップは個人的に社会人必須のツールかと思いますので、まだご存じなかった方はググって調べてみてください。学生さんも知っておいた方がいいです。勉強にも役立つので)
私の場合、マインドマップを作るときは、有料のマインドマップツールを使ってパソコンで作ることが多いのですが、昨日は久々にA4の大きめのノートで「手書き」で作りました。考えたのは、新事業や来年のことなど諸々。
久々にアナログの紙とペンで作った理由は、パソコンで作ってみたらどうも集中できなかったからです。
正確に言うと、なかなかいいアイディアが出ない難題に取り組んでいて、それをパソコンのマインドマップでアイディア出ししたところ、アイディアを出し尽くして煮詰まっていたんですね。
そうすると、頭が疲れて集中できなくなっていきます。脳のエネルギーが減少すると、そのストレスによって、ネットサーフィンなどエネルギーのかからない余計なタスクに手を出しやすくなります(研究でも判明してます)。
行き詰まって、脳が疲れて、集中できなくなって、なんとなくニュースサイトを開けたところで、「あ、あかん。このままでは無理」と観念し、ノートに手書きでやることに変更。
結果、やはり圧倒的に集中できて、しばらくしたらどんどんアイディアが浮かび、あっという間に難題を解決させる案が浮かびました。(この案は1月中にメルマガで発表予定)
紙とペンの力、恐るべし。実はこれははじめての経験ではなくて、もう何百回も経験してるパターンなんですよね。やはりノートは別のサイトに脱線できませんし、文字を書くのは手が脳と連動しているので、アイディアが浮かびやすいのです。
とは言え、情報を整理したい部分もあるときは、紙よりノートパソコンのマインドマップの方が圧倒的に見やすく効率的。
マインドマップはもう20年以上作ってますが、私の経験上、デジタルとアナログの使い分けができると、マインドマップの効果を最大限に利用できると思いますね。