- 2012-7-9
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こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
受験勉強をしていると、
▼ストレスのかかる勉強
▼ストレスがかからない勉強
という2種類の勉強があることに気づくと思います。
つまり、自分にとって「やっていて苦痛だ( >Д<;)」と思う勉強と、
それとは逆に「なんつーか、スラスラやれるわぁ(*´∀`*)」と感じる勉強です。
向き不向きというか、好き嫌いというか、相性の合う合わないというか、
原因はいろいろあるでしょうが、
とにかく自分にとってストレスがかかる勉強と、かからない勉強があるわけです。
時間の使い方がうまい人は、このあたりを自分なりにしっかり把握して、
適切なタイミングで「ストレスのかかる勉強」「かからない勉強」を使い分けています。
これがヘタな人は、ことごとくタイミングを間違えていて、
生産性を落としていることが少なくありません。
たとえば1日中勉強ができるときに、「ストレスのかからない勉強」ばかりを
午前中にやってしまい、午後の疲れが出始めるタイミングで
「ストレスのかかる勉強」ばかりが残っているとか。
個人差や環境の違いもあるので、何が正解かというのは一概には言えないのですが、
少なくとも自分が取り組む勉強において、「ストレスの有無(強弱)」を把握した上で、
自分なりの適切なタイミングでそれを行なっている人と、行えていない人とでは、
時間とともにすごい差がついていくのは、ある意味当然なのです。
ちなみにこれは仕事においても全く同じです。
仕事のデキる人は、このあたりのツボを見事におさえています。
なので受験生の人は、こういう「勉強するタイミング」を意識することは、
社会に出てからも役立つ訓練になるはずです。
これは受験でも仕事でも、生産性を高める上で非常に重要なポイントですので、1つ1つの勉強にかかるストレスの度合いを把握して
なるべく無駄のないタイミングで、日々の勉強を実行していくように意識して行ってほしいと思います。