- 2014-11-29
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こんにちは、中西です。
先日、近所のコンビニ行ったら
THE21(ビジネスパーソン向けの雑誌)
が目に付いたので、何年ぶりかで
買ってみました。
この雑誌、昔は毎月のように
買っていたのですが、ここ数年は
もうほとんど手にとってなくて
久しぶりの購入ですヽ(。´Д`。)ノ
メイン特集が
「できる人はなぜ『この習慣』を
大切にしているのか?」
ということで、買ったあとよく見たら
「創刊30周年記念号」「完全保存版」
と書かれていました。
ということはこれが
人気テーマなのでしょう。
実際私も記念号とは知りませんでしたが
面白そうだったので数年ぶりに買った
くらいですから(笑)
この雑誌の中で無印良品の
社長をされている松井忠三氏が
「おいあくま」
を常に重視している
というお話がありました。
「おいあくま」とは、
▼おこるな
▼いばるな
▼あせるな
▼くさるな
▼まけるな
の頭文字とのこと。
これ、受験勉強における
受験生をとりまく状況や
人間関係への対処法と同じですね。
私なりに解釈すると・・・
——————————–
▼おこるな
⇒思い通りに勉強が進んでいないからといって
自分自身や周りに対して怒っても意味が無い
▼いばるな
⇒多少周りより勉強の進みが良かったり
模試の結果が良かったくらいで
いばっていたら足元をすくわれる
▼あせるな
⇒実力向上が遅くても
焦ってはいけない。じっと我慢して
後半の成績上昇を信じて勉強するのみ。
▼くさるな
⇒模試の結果が悪かったとか
勉強が予定通りに進まないぐらいで
くさっていてはいけない。
▼まけるな
⇒自分に負けるな。最後まであきらめるな。
——————————–
怒る、いばる、焦る、くさる、負ける(あきらめる)
・・・そんなことやってる暇なんてないはず。
ようするに、これらは「心がゆれている状態」ですね。
こんな心の状態では合格は遠のきますよ。
感情をいちいちブレさせないことが重要です。
また近日中にくわしく書く予定ですが
直前期は感情を動かしすぎてはいけません。
とくに大学受験生のこの時期は
【 ただひたすら、淡々とやっていくこと 】
が非常に大事なのです。
受験生も本番が近づいて緊張感が
高まるほど、「おいあくま」に
ならないように十分注意しておいてください。
P.S
個人的には「あおいくま」の
方がイメージしやすくて記憶に
残りやすい気が。。
まあ好みの問題ですが(- -)