- 2013-9-30
- OCP関連の記事(旧アメブロ、修正中)
こんにちは!早稲田集中力研究会の中西です。
今回も、本題の前にOCP(受験勉強オンラインコーチング・プログラム)のメンバーからいただいたご感想を1つご紹介。
今回は久々に資格試験の方からのご感想を。(OCPは過去約4割のメンバーが資格試験の方です)
※OCPとは「自学自習の勉強計画の達成率を上げる」こと1点にフォーカスした日本初の受験生向けオンラインコーチング・プログラムです。
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“OCPを利用して変化したのは、コンスタントに勉強するようになったということです。
OCP参加以前も勉強はできていましたが、勉強できるときにやればいいかという感じでした。
とくに、OCP参加して思うのは日々のtodoをこなすことが重要で、日々のちょっとした時間30分とか15分とかでも、とても貴重だということに気が付きます。
以前はそれほど思わなかったことですが、1週間の目標を設定して、それを一日に割って、勉強するというスタイルをやっていると、
一日の休み、30分の学習の開始の遅れが、いかにのちのtodo消化に差し支えるかということが、身に染みて分かります。
メール講座などで寸暇を惜しんで勉強しましょうということを読むと、「そうかもね。」ぐらいは思いますが、あんまり実感がなかったのですが、OCPでその意味を肌で実感することができます。
「OCPは○○○が肝ですよ。」と中西先生がよく言っておられますが、○○○をすることがこれほど、生産性を上げることにつながるとは思ってもいませんでした。
また一日一日で区切りをつけて報告しないといけないので、その日をいかに充実させるか、目の前の課題に集中することができます。
以前だと、疲れた日は今日はもういいやと思って、流してしまうときもあったのですが、それができないとか、させないのがOCPの凄いところです。
結局、明日からとか、あとちょっといっていることが、生産性にものすごく影響しているのだと今なら思います。
(中略)
1日や1週間の間に何回も褒めてもらえるので、単純に嬉しいですし。
それと、この価格設定はお手頃です。
5・6月は忙しいこともあって、参加できないと思っていたのですが、安さに惹かれて、参加しましたが、思ったよりも
順調に勉強できて、スクールの補習も順調に進みました。
「(補習の進み具合は)かなり早くて、なかなか珍しいです。」と言われました。私の希望もあって、来月からはクラスのレベルアップが決まりました。
来月はTOEIC受験もあり、いろいろ忙しいですが、OCPで無事に乗り切りたいと思います。
これからも、よろしくお願いいたします。”
TOEIC受験 Nさん
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※感想に書かれた志望校・システムは当時のままを掲載しています。詳細はOCP解説サイト をご覧下さい。
)
では本題。
前回、人間関係におけるコミュニケーション(会話など)によって、
自分でも気づかないうちに受験に向かう「エネルギー」も充電されているという話をしました。
あまり難しく考えないでくださいね。ようは無駄話などが、いいガス抜きになっているよって話です。
そもそも「俺は、エネルギーが低下することなんて全くないぜ(゚~゚o)」なんていう人はほとんどいないです。
勉強に向かうエネルギーというのは、必ず波がありますので、いろんな要因がバッチリはまって集中力が高い時間帯もあれば、
その逆のような、エネルギーが低くてあまり勉強への集中力が高まらないようなタイミングも、どこかで出現してしまいます。なにやら勉強する気があまり起きないぞと(>_<;)
そこでそういう時に一つの対策案としておススメなのが、そんなエネルギーが低い時間帯が訪れたとき用に、あらかじめ
【 エネルギーの低いときにやる勉強 】
を1~2個決めておく方法。
この「エネルギーの低いときにやる勉強」の条件は、「好きな分野(科目)の勉強」が条件ですね。
あとは、できれば暗記ものがいいです。あまり思考をようする勉強は、当然ながらそういうときには向いていませんから。
(ただしあまり何個も用意してしまうとややこしくなるので、1個か最大でも2~3個で十分です。)
たとえば、あなたが日本史が好きなら、エネルギーが低下してやる気があまりないときは、
10分から20分くらい、日本史の中でもとくに好きな戦国時代の暗記ものとか日本史のノートの復習など、
とくに好きな分野を最悪寝ころびながらでも(←おススメはできませんが状況によってはアリ)、それを眺めてみる。
繰り返しますが、やっていて面白いと感じる「好きな勉強」ですね。それであれば何でもいいです。
英語の長文を読むのが好きなら、すでに何回か読んでいて、なじみのある面白いテーマの長文を再読してみる。(新しい長文は頭を使うので)
こういう形で一時的にテンションの低い時間を「しのぐ」わけですね。
学校帰りに突然夕立が来たときに、仕方なく雨をしのぐために本屋とかゲーセンで雨宿りするみたいなものです。
そうやって、一時的に好きなことをやってしのいでいる間に、雨がやんで晴れてくる(=脳が勉強モードに入って、他の勉強もやる気が出てくる)ことも少なくありません。
勉強をやろうとして、「あかん、なんかやる気が出ない(ノд-。)」というときは、
とりあえず予定をいったん止めて、エネルギーが低くてもできるような、あまり頭を使わない系の「好きな分野の勉強」を一度やってみて、
雲間からお日様が出てくるまで、その雨をしばらくしのいでみるのも有効な方法の1つです。