- 2017-10-1
- その他・雑談, 無料プレゼント(音声・PDFレポート)
(今回は前説で「能・狂言」
に初めて行った話、その後本題に入ります。
前説には興味ない方は、スクロールして
下の本題へ行ってくださいませ)
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こんにちは、中西です。
昨日は「能・狂言」を観に行ってきました。
簡単に説明すると、世阿弥が大成させた
日本を代表する古典芸能の一つですね。
有名な能面を被りながら、独特の口調で
物語を展開していく演劇のようなものに
なります。
私が見に行ったのは、浜松町にある浄土宗
の大本山・増上寺という大きなお寺で、
毎年9月の月末に行われる、
「増上寺薪能(たきぎのう)」
という、かなり大規模な能・狂言のイベントです。
どこかのホールで行われるわけではなく、
完全に野外ライブのような形式で、お寺の
中の非常に大きな庭のような場所に椅子を
並べて、一番前に作られた舞台を見ます。
時間帯が夜になるので、舞台の両脇に火を
焚きながら演じられるのですが、お寺の中
には大きな木もたくさんあって自然もあり、
鈴虫もイイ感じで鳴いていました。
後ろを見るとライトアップされた東京タワー。
野外でしたが、全体として非常に情緒のある、
素晴らしい雰囲気の中で行われておりました。
観客の人数はざっと1500人から2000人
ぐらいかと。想像をはるかに超える多くの
人が見に来ておられて、一番驚いたのは、
外国人の比率です。全体の3~4割ぐらいが
外国人だったと思います。
本番がスタートして最初の30分ぐらい、
8人くらいの坊さんがお経(たぶん)を読経。
非常に幻想的でこういう言い方していいの
かわかりませんが、ある種の幻想的な音楽を
聴いてるようでした。
ところが、いよいよ能の演劇が始まって、
愕然としてしまったのです。
何をしゃべってるのか全然わからないの
です(;´Д`)
我々が今話している現代日本の会話とは
全く違うのは当然だとしても、それにして
も何を言ってるのか本当に全く聞き取れないのです。
他のお客さんはどう思ってるのか不思議だ
ったのですが、30分ほどしたらチラリチラ
リと立ち上がって消えて行かれる方も。。
私もせっかくきたのだからと、本当に頑張
って頑張って見ていたのですが、そもそも
能は一般的な演劇とは違い、非常にシンプ
ルなビジュアルで行われますし、動きも
あまりありません。
その上でさらに何を言ってるのか全くわか
らないという状況。゚(゚´Д`゚)゚。
おまけに座っているのはパイプ椅子でかな
りお尻が痛くなってしまいました。。
さらにこれは私が悪いのですが猛烈な睡魔
に襲われてしまい、それでも何とか踏ん
張って踏ん張って聞き取ろうとしたのです
が、どんなに頑張っても何を言ってるのか
わからず。。
本当に申し訳なかったのですが、この日は
無理だと判断し、第一部が終わったタイミ
ングで退席させていただきました。
実は能の物語の内容そのものは、とても
面白そうだったのです。
事前に軽く予習をしていたのですが、夢の
中で出てきた男女と現実がシンクロするよ
うな「君の名は。」さながらの物語や、
旅の途中で止めてもらった宿の女性が、
実は鬼だったというようなホラー映画さな
がらの物語など、話のあらすじ自体はとて
も面白そうだったのです。
ところが、(あくまで私はですが)全く聞
き取れない内容の演劇を3時間観るのはど
うしても無理だったので(正直やらないこ
とも他に山ほどありましたのでm(_ _)m)、
自分の限界が来たと判断した時点で退席。
ちなみに同じタイミングで席を立ったある
カップルの男性が、「何言ってるか全然
わかんないんだよね」と話してるの聞こえ
てきて軽くホッとしたり。。
この1週間、いろいろと自分の勝手なイメ
ージで「食わず嫌い」だったものばかり
体験してみたのですが、これまで体験・鑑
賞したものは、全てイメージをはるかに
上回る面白いものばかりでした。
残念ながら少なくとも今回の能については、
私の中ではイメージを超えなかったです。
(少なくとも現時点では)
能ファンの方がいたらすみません。
まあこういうこともあります。別にこれは
失敗とか時間の無駄とかでもなく、「能が
自分には合わない(可能性が高い)という
ことが分かった体験」なので、別に何ら
後悔はないです。が、退席は自分でも残念。。
日本語のわからない外国人もたくさんいた
のに、「話してる内容がわからん」という
理由で日本人が先に退席してしまったこと
を恥じながら、本題。
■今回は超・久しぶりに音声の無料プレゼント
音声タイトル
『中西が1週間連続の初体験で気づいたこと』
今日は日曜日なので、恒例の雑談になります。
(このメルマガは日曜日は雑談・小ネタ系
になることが多いです。)
雑談なのですが、今週はちょっと趣を変えて
みなさまにアンケートをお願いしたいのです。
メルマガの前説をご覧いただいてる方は
ご存知かと思いますが、
この1週間、私は“あるテーマ”を掲げて
いつもと違う日常をすごしておりました。
簡単にいうと、1週間毎日、自分がこれまで
勝手なイメージを持っていたり、つまらない
だろうと思っていたことを体験してみました。
その内容やその都度感じたことはメルマガの
前説(とブログ)にアップしているのですが、
1週間を振り返ってみたら、自分の中で
かなり大きな、もしかしたら人生観もゆるがし
かねない気づきがありました。
その気づきについて、今回は超久しぶりに
音声で解説してみたので、
興味のある人は以下のフォームから
聴いてみてくださいませ。
MP3の音声で、自動返信メールですぐ届きます。
時間は17分ほど。
自分でいうのも変ですが、そこそこ興味深い
音声になっていると思います(たぶん)。
で、音声を入手いただくにあたり
お願いがあるのですが、
この1週間、前説で私の活動報告を
毎日欠かさずしていたのですが、
こういう前説ってあったほうがいいでしょうか。
それとも全くいらないでしょうか。
どっちでもいいでしょうか。
そもそも面白いのでしょうか。
文章は長すぎでしょうか(笑)
正直、自分ではハッキリわかりません。
とくに文字数も形式も指定しませんので、
この1週間やっていた活動報告のような前説
について、あなたの感想を教えてほしいのです。
教えてくださった方に、この1週間で私が気づいた
ことを収録した17分の音声をプレゼントさせていただきます。
なお私は滅多に無料で音声は配らないので
そこそこレアかもしれません(笑)
音声をご希望の方は、以下のフォームよりお願いします。
▼音声プレゼント『中西が1週間連続の初体験で気づいたこと』受け取りフォーム
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=395056
こちらのプレゼントは終了しました。300名以上のご感想が届きました!皆様ありがとうございました!
※自動返信メールが届かない場合、個別の対応はできないので
別のアドレスにて再度お試しください。
※とくに決めてませんが、いただいた感想を後日
どこかに掲載する可能性も0ではないので、その点も
ご了承ください(掲載の場合、個人情報は全部省きます)
今回は以上です。音声が参考になれば幸いです<(_ _)>