- 2020-2-22
- おすすめ記事, 効率的な勉強法~中上級編~
こんにちは、中西です。
YouTubeにアップしている2時間の動画ですが、何日か前に
【 400万回再生 】
を突破していたようです(感謝!)。今日気づいたのですが。。
2年半で400万回再生。しかも広告無し!
広告付けてたら凄いことになってた気が。・゚・(ノД`)・゚・。
先日高評価10万人突破記念をやりましたが、せっかくなんでまた何か企画やるかも。
これについては、また改めて書きたいと思います。
応援してくださった皆さま、ありがとうございました<(_ _)>
本題へ。
前回は、紙の書籍と電子書籍の比較の話でした。
今回もこの流れで、少し角度を変えた話を。
これからの時代は「貧困になる人」が、とてつもなく膨大な数で、日本中に溢れかえる時代です。
さすがに今時いない気がしますが、
「え?日本中が貧乏な人だらけ?そんな国ではないでしょ?」
などと考える人がもしいたら、はっきり言って現在の日本経済の状況を、全く何も理解していないということになります。
このまま行けば確実に、年収180万円程度のアンダークラスと言われる層がまもなく1000万人を超え、「年収300万円がうらやましい」時代になりますので。
こういう時代に生き残るには、「勉強し続ける」ことがマストです。
勉強が嫌いな人はゾッとするかもしれませんが、安心して欲しいのは、私がこのテーマで話している場合の「勉強」は、学校のお勉強とは全く違います。
端的に言うと「自分が学びたい勉強」をすればいいので、基本的には楽しいものなのです。
学校の勉強がなぜ辛いかと言うと、大して興味のない科目の勉強もしなければいけないから。好きな勉強ならいくらでもできるじゃないですか。
だからこれからの時代は勉強が必須なんですが、自分が好きな勉強をすればいいってことでございます。
この勉強というのはいろんな種類があるのですが、要するにインプットということ。
そしてインプットのやり方には色々ありますが、個人的に必須じゃないかと思っているのが、
「耳で聴いて学ぶ」
ことです。
時間の有効活用の観点でも、記憶への残りやすさの観点でも、「耳で聴いて学ぶ」習慣がない人は、相当もったいないことをしている可能性が高いです。
これまで私が尊敬している極めて優秀なビジネスパーソン・経営者も、ほとんど例外なくこの「耳で聴いて学ぶ」という習慣をお持ちでした。
そういえばこちらの本の著者さんの会社に伺って、2時間ぐらい個人的にインタビューさせてもらったこともあります。
ラーニングエッジと言う会社の社長さんで、セミナーズという有名サイトを作った方。
上記の本には「耳から学ぶ」ことの重要性が詳しく書かれてます。
ついでに「耳から学ぶ」でいうと、オーディオブックのオトバンクを創業された上田渉さんにも、このテーマで話を伺ったことがあります。会社近くのたしか居酒屋で。この本が出た頃かな。
▼「耳読(ミミドク)」で、もっと読めるようになる!(上田 渉著)
当時はまだYouTuberという言葉も多分なかったぐらいで、スマホがかなり普及してきた感じの時だったと思います。
この頃も YouTube はありましたが、 YouTube 上にも学べるコンテンツは少なく、「耳で聴いて学ぶ」というのは、今よりはややハードルが高かったです。
今は YouTube でもガンガン学べますし、 PodcastやradikoもAmazonのAudible (オーディブル) もありますし、
Kindle の読み上げ機能で普通に本(電子書籍)を耳で聴くことも可能です。
前も紹介しましたが、本の要約サイトのflierというのもあります。いろんな本を要約してくれるサイト。
私はこのサイトのゴールドプランという有料会員なので、本の要約もよく聴いてます。だいたい1冊15分。めちゃ効率的。
セミナー音声や音声の有料教材まで入れだしたら、実質的に無限と言っていいほどの音声コンテンツがあります。
だから「耳で聴いて学ぶ」ために必要なコンテンツは全く困らないと。
しかもそのための金額は、限りなく低くなってきています。お金のない学生時代であっても、ほとんど困らないくらい大量に学ぶコンテンツはありますからね。
私が受験生なら、覚えにくい箇所をスマホの音声入力アプリ(iPhoneならボイスメモ)かICレコーダーに自分でプチ・セルフ講義して保存し、それをスキマ時間に聴きますね。
そして耳で聴く最大のメリットは「ながらインプット」ができる、ということです。
つまり他の作業をしながらでもできます。むしろ私は他の作業をしながらしか聴かないくらい。
この習慣があるかどうかで、間違いなく未来は変わります。
「ながら」でできるわけですから、基本的に何も失いません。
同じ毎日を送っていても、この習慣がある人は年数と共に頭の中に知識が蓄積されていくわけです。
「 頭の中に継続的に知識を蓄えていく」
これにより、ありとあらゆる場面で判断能力が身につきます。 どんどん効率的にもなっていきます。
生きていくために重要な考え方や思想も培われていきます。アウトプットする情報の質も変わっていきます。
「頭の中に継続的に知識を蓄えていく」ことの重要性が理解できない人は、ほぼ間違いなく、この時代では貧困になりますね。
アンダークラスに落ちたくないなら、絶対にこの習慣を身につけたほうがいいと個人的に思います。
「お金がないから音声で勉強できない」
という言い訳は、もはや出来ない時代になりました(いいことですが)。
この流れで最近私がハマってる便利なイヤホンの紹介をしようかと思いましたが、長くなりそうなので週明けに。
それではまた。